
今朝、少し早く家を出たのでまた裏の真田山公園を廻ってきた。天気もよく、入口の階段あたりから、木々の紅葉がちらほら見えるのに引かれたのだ。歩きながら、街中の近くの公園で、こういう紅葉の景色を見ることができるのは本当にすばらしいことだと感嘆していた。

上の一枚目は入口の階段を上がって正面に立っているムクノキ(もしくはケヤキか)。携帯電話の写真なのであまりうまく写っていないのが残念だが、黄色に赤の錦をまとった立ち姿は本当に見事だった。月並みな表現だが、舞台の名役者のようだとほれぼれして、しばらく見とれていた。あまり風もないのに、見ているうちにも背後でちらほらと葉が舞い落ちていくのが、情感をあおる伴奏曲のようで、何とも華麗な感じがして釘付けになった。「水もしたたる」とでも呼びたいくらいだった。

二枚目はそこから振り向いたあたり。ケヤキやムクノキ、エノキ、モモ、サクラ、イチョウなど、爛漫の色の饗宴になっていた。
下の最後は、事務所に来てからカメラを出して、窓から見える景色を撮ったもの。サクラはもう終わりかけだが、イチョウは染まり上げまでもう一息というところか。写真では分かりにくいが、実際には自分の席の目の前で、今はちょうど陽光に照らされて、イチョウがまぶしいくらいの黄金色に光っているのが見えている。


上の一枚目は入口の階段を上がって正面に立っているムクノキ(もしくはケヤキか)。携帯電話の写真なのであまりうまく写っていないのが残念だが、黄色に赤の錦をまとった立ち姿は本当に見事だった。月並みな表現だが、舞台の名役者のようだとほれぼれして、しばらく見とれていた。あまり風もないのに、見ているうちにも背後でちらほらと葉が舞い落ちていくのが、情感をあおる伴奏曲のようで、何とも華麗な感じがして釘付けになった。「水もしたたる」とでも呼びたいくらいだった。

二枚目はそこから振り向いたあたり。ケヤキやムクノキ、エノキ、モモ、サクラ、イチョウなど、爛漫の色の饗宴になっていた。
下の最後は、事務所に来てからカメラを出して、窓から見える景色を撮ったもの。サクラはもう終わりかけだが、イチョウは染まり上げまでもう一息というところか。写真では分かりにくいが、実際には自分の席の目の前で、今はちょうど陽光に照らされて、イチョウがまぶしいくらいの黄金色に光っているのが見えている。

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