
この土曜日からの連休はボーイスカウトでカブ隊の夏キャンプの奉仕。「奉仕」とは言葉が古めかしくて少々大げさな感じもするが、まあ日本のボーイスカウト活動も戦前に始まっていて、今はやりのボランティア活動の草分けの一つと言っていいから、時代がかった言葉も残っているのだろう。
今回の場所は、東大阪市野外活動センターで、確かに東大阪市内だが、奈良県との境をなす生駒信貴山地のただなか。車では信貴山ドライブウエイという近鉄の作った有料道路を使ってしか行けない。ドライブウエイのすぐ脇だが、一回入ると通り抜けでも1300円とられるので、二泊三日分の食料は全て買っていった。いつものように安易に買いたしはできないので、往路の買い物にはけっこう時間がかかった。

初日と昨日は思いっきり夏日だった。スカウトたちは近鉄の瓢箪山駅から歩いて上がってきたが、途中で熱中症寸前になった子もいて、玉造駅付近で午後1時集合だったが、普通なら二時間もかからないはずなのに倍以上かかってようやく夕方5時半ごろサイトにたどり着いた。車で先に行っていたこちらはお茶などの準備に追われたが、暗くなるころには子どもたちはもうすっかり元気になってはしゃいでいた。一緒に歩いた大人たちの方が、世話をさせられ結局はるかにダメージが大きいようだった。
最終日の今日も昼前に玉造解散で、朝食後すぐにサイトを出たが、台風の影響でちょうどそのころ雨がきつくなり、車行のわれわれもちょっと心配した。でも無事終了できたのは何よりだったし、こういうのはまあそれなりに記憶の冠になっていくのだろう。
下はサイトの西側の一つの谷の写真。カメラが下を向いているので写真ではそれほど分からないが高木のせいが高くてみごとだった。下の方に見えているのはアーチェリーの的。コナラやクヌギなどブナ科の木が多く、このあたりはこのセンターのせいもあるのか今でもしっかり人出が入っているので、関西の里山では一般的な、昔ながらの典型的な「コナラ林」のような雰囲気だった。センターには「自由の森 なるかわ」という別称がついているが、「自由」はともかく、すばらしい「森」の中で二泊三日を過ごしてきた。

今回の場所は、東大阪市野外活動センターで、確かに東大阪市内だが、奈良県との境をなす生駒信貴山地のただなか。車では信貴山ドライブウエイという近鉄の作った有料道路を使ってしか行けない。ドライブウエイのすぐ脇だが、一回入ると通り抜けでも1300円とられるので、二泊三日分の食料は全て買っていった。いつものように安易に買いたしはできないので、往路の買い物にはけっこう時間がかかった。

初日と昨日は思いっきり夏日だった。スカウトたちは近鉄の瓢箪山駅から歩いて上がってきたが、途中で熱中症寸前になった子もいて、玉造駅付近で午後1時集合だったが、普通なら二時間もかからないはずなのに倍以上かかってようやく夕方5時半ごろサイトにたどり着いた。車で先に行っていたこちらはお茶などの準備に追われたが、暗くなるころには子どもたちはもうすっかり元気になってはしゃいでいた。一緒に歩いた大人たちの方が、世話をさせられ結局はるかにダメージが大きいようだった。
最終日の今日も昼前に玉造解散で、朝食後すぐにサイトを出たが、台風の影響でちょうどそのころ雨がきつくなり、車行のわれわれもちょっと心配した。でも無事終了できたのは何よりだったし、こういうのはまあそれなりに記憶の冠になっていくのだろう。
下はサイトの西側の一つの谷の写真。カメラが下を向いているので写真ではそれほど分からないが高木のせいが高くてみごとだった。下の方に見えているのはアーチェリーの的。コナラやクヌギなどブナ科の木が多く、このあたりはこのセンターのせいもあるのか今でもしっかり人出が入っているので、関西の里山では一般的な、昔ながらの典型的な「コナラ林」のような雰囲気だった。センターには「自由の森 なるかわ」という別称がついているが、「自由」はともかく、すばらしい「森」の中で二泊三日を過ごしてきた。

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