
先日の日曜日、ボーイスカウトで団の所属する城北地区のBP祭が大阪の鶴見緑地であった。BPというのはボーイスカウトの経験がある人ならおそらく誰でも知っているベーデン・パウエルというイギリス人の名前の頭文字。BP祭とは彼を記念する催しで、2月22日の誕生日付近の週末に行われ、多分だが世界中のボーイスカウトで毎年恒例になっている行事だ。われわれのところでは団の行事でやることも多いが、今年は久しぶりに地区全体での行事になった。
私もだんだん知ってきたが、ボーイスカウトという活動を始めたのが彼。それだけではなく驚異的なのは、ほとんど今のスカウト活動全般にわたり、骨子となる輪郭やシステムを、ほとんど全て最初に作り上げてしまったということだ。毎年今頃になると、おそらくは世界中でこうして偲ばれているわけで、死後に遺した手紙にも幸せな人生だったと自分で書いておられるが、まさにそれに値するような人生だったと思う。

この行事には全部で300人くらい集まったか。わたしはいつものように裏方の手伝いで、予報通り今冬一番といってもよいような冷え込みの中、久しぶりに朝六時前起床。6時半に集まった数人で荷物を積み込み、車で鶴見緑地へ。7時半に各団運営陣の現地集合だった。車が中へ入れないので道路際で降ろし、台車にゲームの機材などを積んで開催場所の原っぱまで運んだが、舗装していないところも多くてけっこう大変だった。荷物をほぼ運び終わりほっとして、広場にある池を見ると大阪市内では珍しく氷が張っている。手伝ってくれた年長のスカウトが、あとで割って持ってきてくれたが、厚さ3ミリはあったのでびっくりした。

さて今回は、BPを偲ぶセレモニーを全員でしたあとは、地区の各団ごとに持ち寄ったゲームをスカウトたちが自分で運営もし、交代しながら他の団のにも出向いて楽しむという趣向だった。
うちの団にはゲームとして玉入れと輪投げがあり、脇に撮影用にと、団委員長がこしらえた、BPの絵の顔の部分を切り抜いたパネルを立てた。まあ陽射しがあり、始まってからは思ったより暖かかったが、さすがに下の写真のビーバーたちなど、着こませられて思いっきり膨れているのが、とても可愛くてほほえましい。

私もだんだん知ってきたが、ボーイスカウトという活動を始めたのが彼。それだけではなく驚異的なのは、ほとんど今のスカウト活動全般にわたり、骨子となる輪郭やシステムを、ほとんど全て最初に作り上げてしまったということだ。毎年今頃になると、おそらくは世界中でこうして偲ばれているわけで、死後に遺した手紙にも幸せな人生だったと自分で書いておられるが、まさにそれに値するような人生だったと思う。

この行事には全部で300人くらい集まったか。わたしはいつものように裏方の手伝いで、予報通り今冬一番といってもよいような冷え込みの中、久しぶりに朝六時前起床。6時半に集まった数人で荷物を積み込み、車で鶴見緑地へ。7時半に各団運営陣の現地集合だった。車が中へ入れないので道路際で降ろし、台車にゲームの機材などを積んで開催場所の原っぱまで運んだが、舗装していないところも多くてけっこう大変だった。荷物をほぼ運び終わりほっとして、広場にある池を見ると大阪市内では珍しく氷が張っている。手伝ってくれた年長のスカウトが、あとで割って持ってきてくれたが、厚さ3ミリはあったのでびっくりした。

さて今回は、BPを偲ぶセレモニーを全員でしたあとは、地区の各団ごとに持ち寄ったゲームをスカウトたちが自分で運営もし、交代しながら他の団のにも出向いて楽しむという趣向だった。
うちの団にはゲームとして玉入れと輪投げがあり、脇に撮影用にと、団委員長がこしらえた、BPの絵の顔の部分を切り抜いたパネルを立てた。まあ陽射しがあり、始まってからは思ったより暖かかったが、さすがに下の写真のビーバーたちなど、着こませられて思いっきり膨れているのが、とても可愛くてほほえましい。

スポンサーサイト

コメント:0
