
仕事が佳境で、とてもここに書く余裕がないのだが、やはりいつもの警告が出たので帰る前に少しだけ音楽のことを書いておこう。
今仕事を切り上げて聴いているのは前に書いたガーディナーのクリスマスオラトリオ。二枚組みのうち後半の4部から6部が入っている方。年末に少し前半の方を書いたが、後半のこれについては演奏日の説明と「すばらしい」と書いただけだったので補足だ。
今のところだが、本当のクリスマスに演奏される前半よりも、新年のこちらの方が大好きになった。最初の第4部は新年元旦にふさわしく静かでゆったりしたもので、まずこれがとてもよかった。まあリヒターの激しく荘厳なのを聴きすぎた反動もあるかもしれないが、こういう穏やかなバッハもとても素敵だ。リヒターのバッハは本当にすごいが、バッハにもいろいろあるから、かえってリヒターではふさわしくないものもあるのかもしれないと思ったりした。
そしてさらに圧巻と思ったのは第5部の冒頭の曲。何となくいつか自分が唱歌隊の少年のような気分になってしまい、もしも今年のようにこの曲が演奏されないような年がやってきたとしたら、本当に残念に思っただろうなと想像したような次第。
今仕事を切り上げて聴いているのは前に書いたガーディナーのクリスマスオラトリオ。二枚組みのうち後半の4部から6部が入っている方。年末に少し前半の方を書いたが、後半のこれについては演奏日の説明と「すばらしい」と書いただけだったので補足だ。
今のところだが、本当のクリスマスに演奏される前半よりも、新年のこちらの方が大好きになった。最初の第4部は新年元旦にふさわしく静かでゆったりしたもので、まずこれがとてもよかった。まあリヒターの激しく荘厳なのを聴きすぎた反動もあるかもしれないが、こういう穏やかなバッハもとても素敵だ。リヒターのバッハは本当にすごいが、バッハにもいろいろあるから、かえってリヒターではふさわしくないものもあるのかもしれないと思ったりした。
そしてさらに圧巻と思ったのは第5部の冒頭の曲。何となくいつか自分が唱歌隊の少年のような気分になってしまい、もしも今年のようにこの曲が演奏されないような年がやってきたとしたら、本当に残念に思っただろうなと想像したような次第。
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