松田靖弘のブログ

仕事とする建築のことや大学で教えている緑のことなどをはじめ、自分の日常の些細なことまで含めて気が向くままに書いていきます。

住 真田山 植栽工事

住 真田山 アプローチ0427

ようやく現場の植栽工事がほぼ終わった。先週、高木と景石を据えたものの、隣地境界の塀の製作が間に合わず、植え込んでしまうと塀の工事ができなくなってしまうので、あとは丸1週間の延期となった。その間に一部アプローチや9階の植栽、特注の灯篭照明などの工事は進めたが、間があくとこちらもテンションを保つのが難しく、今回はなかなかしんどい造園工事になった。

でも週明けの今日は一気に初夏の陽気。明日は大学への出講日で、午前中は現場につくわけにいかないので、陽気にもあおられ朝一番から精力的に植え込んで、夕方までには何とか残る全ての植栽を終えることができた。出来ばえはともかくちょっとほっとしている。上の写真もちょっとボケてしまった。

住 真田山 中庭夕景0427

現場の工事も上階の最後の造作家具や建具の工事が始まり、とくに家具は大量に搬入され、9階は部屋中が家具の材料で埋まり、バルコニーの植栽を運ぶための道を、頼んであけてもらわなくてはならないくらいだった。

連休までにはほとんどの工事が終わるが、連休明けからようやく最後の特注キッチン(モデーロ製)が入り、それが最後の工事になる。

施主のご好意もあって見学会を催すことになり、日程は5月16・17日と決めた。案内状もまもなく送るつもりだが、ご興味のある方は、千客万来、ホームページのメールボタンからでも気軽にご連絡ください。

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住 真田山 現場報告

道路側のファサード

先月末の竣工検査も無事済ませ、すでに賃貸部分は半分ほど入居されているが、まだ上階は完全に工事中で、1階も駐輪設備や植栽が終わっていない。でも表のファサードは先週ようやくほぼ完成した。真ん中がガレージの扉でその右側はゴミ置場の扉。一番左端の開口が建物の入り口になる。

アプローチ夜景植栽前

これは入り口を入ったアプローチ露地の写真。来週からいよいよ植栽工事を始めるので、その前に記録を撮っておこうと金曜日の夜、事務所の帰りに撮ったもの。右側のコンクリートの壁は上から吊ってあり、その下に間接照明を仕込んでいるが、予想をはるかに超えてうまくいった。突き当たりの中庭に植える主木のモミジなどは先週、信貴山のふもとにある山中三方園まで足を運んで選んできたが、自分にとっては工事における最後の重要な画竜点睛の場面の一つになる。どうかうまく行きますように。