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松田靖弘のブログ

仕事とする建築のことや大学で教えている緑のことなどをはじめ、自分の日常の些細なことまで含めて気が向くままに書いていきます。

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八経ヶ岳

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先週末の6日、久しぶりに山登りに行って来た。また「低登山部」という有志の集まりで、今回の参加者は5名。行ったのは、大峰山の奥駆けで、八経ヶ岳という山だが、なにせ日本百名山に入り近畿最高峰なので、みんなの票が集まってすぐに決まった。でも脇にある弥山(みせん)という山の頂上に立派な山小屋があり、そこにはテント場もあるので一泊したかったが賛同者がなく、結局日帰りコースとなった。

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上の写真は、フモトの天川村のはずれにある「みたらい渓谷」。ここらあたりから登るルートもあるそうだが、ここからさらに車で12キロ奥の行者環(ぎゅうじゃがえり)トンネルの入り口にある駐車場まで行き、そこが出発地点。まあ車の力を借りての日帰りということだ。

スタートがすでに標高1000メートルくらいのところ。山に入って大峰山から続く奥駆け路の走る尾根に出るまでが急で最初の難関だが、まあまだ体力も余裕で2時間弱で登りきった。そこからは尾根伝いに弥山のふもとまでだらだらとした路が続き、そこから最後にまた急な登坂がある。でも都合3時間少しで弥山頂上付近の山小屋に着いた。ポロシャツはすでに汗で完全にずぶ濡れ状態。さすがに気温はそう高くないが、やはり山の中は湿気がすごいのだろう。下は弥山の山小屋。

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上の写真は尾根の奥駆路だと思うが、大木のブナも多く、一番印象的だったのはハウチワカエデの群落。最近造園植物としても人気が出てきた樹種だが、野生のものを見るのは初めてだ。

下は途中で見えた八経ヶ岳。帰るときの写真なので、空が曇っている。右手の斜面が弥山の裾野。

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弥山の山小屋脇で昼食をとり、そこから八経ヶ岳までは往復一時間の行程。そのころからかなり空模様が怪しくなり、霧が流れてきて残念ながら最高峰での眺望はゼロ。山小屋に戻るころには雷鳴も聞こえてきた。

山小屋では少し休憩しただけで急いで来た道を下りたが、尾根道を過ぎ奥駆け路からはずれて下り出してすぐに、ついに雨が降ってきて雨具を出した。急な上に瓦礫ばかりのかなり歩きづらい路で、おまけに雨で足元がすべる。朝は本当にこんなところを登ったのかというような感じで、登るよりもかなり時間がかかったと思う。

朝8時過ぎに登りだして、トンネル脇の駐車場に帰り着いたのは午後4時半を過ぎていた。もっと早く降りて温泉に行く予定だったが、レンタカーの時間もあり、そのまま帰路に着いた次第。でもまあ達成感もあり、山気に触れて最高のリフレッシュにもなったし、久しぶりの楽しく充実した1日だった。

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