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松田靖弘のブログ

仕事とする建築のことや大学で教えている緑のことなどをはじめ、自分の日常の些細なことまで含めて気が向くままに書いていきます。

ワクチンの顛末

ワクチンのその後について書いておこう。あの時は大した問題もないように書いたが、とてもそんな悠長なものではなかったからだ。

さてこの前ここに書いたのが、一回目のワクチンを入れた次の日(土曜日)だったが、入れた日から5日目になるよく週の水曜日になって突然熱が出た。それも38度を超える体温で、自分としては、ほどんど子供のとき依頼のように思うくらいのものだったので、とりあえずかなりびっくりさせられた。

ただ体が少しだるい感じはあるものの、熱以外にはほとんど症状がない。とりあえずその日は事務所は休んで寝ていることにしたが、その木・金曜には予定が入っていた。でも木曜の朝になっても熱は下がらず、その日も午後の会議などは中止してもらい、入れてもらったクリニックを予約して、午後に診察してもらうことになった。

さすがに熱が出ているとなると、クリニックも対応が激変、建物脇の外部の小さなテント内が診察場所で、医師たちもかなり大げさな服装で出てこられた。のどを見てもらっても赤くなくて、熱以外の症状がないことを確認。翌日の仕事もあったので、とりあえず数時間で結果が分かる抗原検査をしてもらい、レントゲンも撮ってもらった。

検査の結果はレントゲン写真も含め、まったく陰性で、問題なし。多少安心はできたものの、夕方になっても熱は引かず、結局金曜日の予定も全てキャンセルした。まあ熱以外の症状がないので、熱を下げる「カロナール」という薬以外の処方はほとんどなく、寝ているしかないようだった。

結局よく週の月曜日くらいだったか、何とかほとんど熱も治まったが、さすがにまる5日ほども寝込んでいたために体力が落ち、二回目のワクチン接種は、一回目から三週目のよく18日の予定だったが、もう一週間延期してみらうことにした。

ということで、一回目から4週目の6月25日に2回目のワクチン入れてもらった。さすがに今回は、入れてすぐの夕食後からカロナールを飲んだが、翌朝に一度だけ37.0度ちょうどが出たものの昼前には下がり、それだけで済んだ。あとで聞いたが、カロナールのような薬は、熱が出る前に飲まないとよく効かないということだ。参考になればと思い書いておきます。

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