
いよいよ今年最後の日となりました。まずは先日の続きで本のことを。
イザベルさんの次に印象に残るのは、村上春樹さんの「騎士団長殺し」です。久しぶりに近くの天王寺図書館に行ったときに、まだ読んでいないと分かって借りてきました。村上さんの本は久しぶりで、とても面白く、いつもそうですが一気に最後まで読んでしまいました。続きがあってもよいような内容でしたので期待はしますが、たぶん無理なんでしょうね。
さてそこから音楽のことも書いてみます。あの本のタイトルや内容の一部が、モーツァルトのオペラ「ドン・ジョバンニ」を下敷きにしているというので、CDを買ってきて久しぶりに通しで聴きました。でもそのオペラはその本に直接的な関係はなく、遠くに聴こえるわずかな反響のようなものでした。まあ作家の心の中まではもちろん分かりません。
指揮者がアーノンクール氏で、私にとっては古楽器のイメージがある人ですが、まあ面白く聴くことができました。昔に買ったレコードも持っていますが、今は聴く機器がないので物入の奥にしまったままで、指揮者や演奏者の名前なども忘れています。多分ベームのウィ―ンフィルだったでしょうか。
ちなみにいま聴いているのは、久しぶりに聴くバッハのカンタータのCDです。とても好きなCDのひとつですが、カール・リヒターのミュンヘン・バッハで、有名な147番と80番が入っています。とくに80番はフィッシャー=ディースカウがバスで、どこか懐かしい感じがします。
最後になりますが、やはり書いておかねばと思うのは、コロナのことです。後半になってようやく下火になってきたかと思っていたのに、その中で、自分にとっては初めて、よく知っている人が二人も亡くなってしまいました。二人ともわたしより10年ほどは下で、それまでは近くに関係ある人などまったくいなかったので、他人事のように思っていただけに、かなりのショックを受けました。
さらに年末になってオミクロンというのが出てきて、今や欧米ではかなりの猛威を奮っています。感染力がいままでよりかなり強いものの、多少毒性が弱いという憶測もありますが、どうなるでしょうか。来年こそはおさまって、普通の日常に戻ってきますようにと祈りながら、今年のブログを終わりたいと思います。
みなさま どうかよいお年をお迎えください
イザベルさんの次に印象に残るのは、村上春樹さんの「騎士団長殺し」です。久しぶりに近くの天王寺図書館に行ったときに、まだ読んでいないと分かって借りてきました。村上さんの本は久しぶりで、とても面白く、いつもそうですが一気に最後まで読んでしまいました。続きがあってもよいような内容でしたので期待はしますが、たぶん無理なんでしょうね。
さてそこから音楽のことも書いてみます。あの本のタイトルや内容の一部が、モーツァルトのオペラ「ドン・ジョバンニ」を下敷きにしているというので、CDを買ってきて久しぶりに通しで聴きました。でもそのオペラはその本に直接的な関係はなく、遠くに聴こえるわずかな反響のようなものでした。まあ作家の心の中まではもちろん分かりません。
指揮者がアーノンクール氏で、私にとっては古楽器のイメージがある人ですが、まあ面白く聴くことができました。昔に買ったレコードも持っていますが、今は聴く機器がないので物入の奥にしまったままで、指揮者や演奏者の名前なども忘れています。多分ベームのウィ―ンフィルだったでしょうか。
ちなみにいま聴いているのは、久しぶりに聴くバッハのカンタータのCDです。とても好きなCDのひとつですが、カール・リヒターのミュンヘン・バッハで、有名な147番と80番が入っています。とくに80番はフィッシャー=ディースカウがバスで、どこか懐かしい感じがします。
最後になりますが、やはり書いておかねばと思うのは、コロナのことです。後半になってようやく下火になってきたかと思っていたのに、その中で、自分にとっては初めて、よく知っている人が二人も亡くなってしまいました。二人ともわたしより10年ほどは下で、それまでは近くに関係ある人などまったくいなかったので、他人事のように思っていただけに、かなりのショックを受けました。
さらに年末になってオミクロンというのが出てきて、今や欧米ではかなりの猛威を奮っています。感染力がいままでよりかなり強いものの、多少毒性が弱いという憶測もありますが、どうなるでしょうか。来年こそはおさまって、普通の日常に戻ってきますようにと祈りながら、今年のブログを終わりたいと思います。
みなさま どうかよいお年をお迎えください
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