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松田靖弘のブログ

仕事とする建築のことや大学で教えている緑のことなどをはじめ、自分の日常の些細なことまで含めて気が向くままに書いていきます。

ヤマモモとコクチナシ

少し前に書いたヤマモモのこと。あれを書いてから二、三日してからだったと思うが、朝、駅へ向かう道を一人で歩いていてふと、「花にふれるとほこりのように花粉が舞った」と書いたが、花粉は普通の花だと確かおしべだから、雌雄異株の場合はどうなるんだろう?という疑問が頭に浮かんだ。もしかするとあれが雄の方で、「花?」がなかった方が雌木なのかもしれないという考えが頭をよぎったが、それならめしべにあたる何かがあってもよいが記憶にないし・・・ということで結論も出ないまま駅へ着き、つかの間の歩行が終わると頭から消えてしまった。

今日はその続きの話しになるが、あのとき写真を撮ったおかげで、写っていた二本についてははっきりと場所や雌雄の違いを覚えていた。しばらく前のことだが前を通りかかると、まだ緑色で未熟だったがそのうちの一本にたくさんの実がついているのを発見。思ったとおり花粉の花(?)がついていたのとは違う方の木だった。やはりそちらが雌木だったのだ
ヤマモモの実-1

写真は今日撮ったもの。まだ全てが紅く熟してはいないが、すでにたくさんの実が下には落ちていた。ついた実が同時に熟すというわけではないようだ。一つ取ってかじってみたが酸っぱくて甘いあの味だった。街中でも同じ味なのは当たり前だが、持って帰って洗ってからの方がよいのかもしれない。
ヤマモモの実-2

最後は、裏の公園で上の写真を撮って帰ってくる途中に咲いていたコクチナシの花。撮ろうとすると甘い香りが漂い、鼻をくすぐった。すぐ近くには普通のクチナシも植わっているが、そちらはまだまったく咲いていない。コクチナシは仕事でもよく植えるが、虫がつきやすいのが難点。小さいので数多くを寄せ植えにしてグラウンドカバーとしてよく利用されるが、ここのは露出した地面に数本がまばらに散って咲いているだけで、ちょっと不自然でさびしい感じ。もとあった大半が虫にやられて枯れてしまった結果かもしれない。
コクチナシの花
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