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松田靖弘のブログ

仕事とする建築のことや大学で教えている緑のことなどをはじめ、自分の日常の些細なことまで含めて気が向くままに書いていきます。

徹夜の行軍

先週末はナイトハイクに行ってきた。ボーイスカウト隊の活動だ。土曜日の午後7時半に近くの公園で集合し、交野(かたの)市のJR学研都市線津田駅付近から登り始めたのが午後九時すぎ。最初の登坂がかなり急で、久しぶりの登山に息が切れそうになった。

最初の写真はようやくついた頂上付近にある交野山の岩座(いわくら)。生駒山地も六甲山と同じく花崗岩の山だということが、この巨大な山頂部の露出岩を見ると分かる。鉄分の多い六甲山のように赤錆色ではないが、こういう大きな露出岩盤は花崗岩の山の特徴。ここのはとくに見事で「交野山古代岩座址」と彫られた石碑が脇に建っていた。確かに古代には聖地だったろうというだけの異様な迫力とスケールがあった。
交野山岩座-1

二枚目はその岩盤の上から見えた大阪の夜景。180度のパノラマでこれもなかなか見事だった。
その次は、聖地でのしばしの休憩を終えて出発前。
交野山岩座の夜景
交野山岩座-2

それからしばらく尾根伝いに南下し、ボーイスカウト大阪連盟の本拠地である枚方の「キャンプ大阪」の広場に着いて夜食。車で先についた団員や保護者の手ですでにほぼ準備ができていた。ただかなり予定より早く、まだ12時にもなっていなかった。本当は深夜の2時ごろの予定だったのだが。スカウト達の脚力をみそこなったようだ。また夜なのでスカウト達がほとんど道草をしないのも誤算だった。
キャンプ大阪で夜食

キャンプ大阪を出てからは、途中に休憩地点が二箇所用意されていて、飲み物や果物が配給された。ただ時間が早すぎて、予定になかった「くろんど池」一周が加わり、下の写真はその池畔で休憩したときのもの。全員ヘッドライト装備でなかなか勇ましい。
くろんど池で休憩

4時くらいからはっきりと空が明るみだした。次の写真はようやく山を降りてきたところ。午前5時すぎくらいだったか。京阪の私市(きさいち)駅付近。ようやく世間に戻ってきてホッとした気分がただよう。
山から下りて

ただここから学研都市線の河内岩船駅までさらに一時間ほど歩いたが、これが単調でけっこうきつかった。下の写真の一枚目は途中にあった駐車場に入って休憩したところ。もうすでに二人ほど眠っているが、二枚目はその五分後の光景。わたしも引っくり返って10分くらいは寝てしまったか。
駐車場の休憩-1
駐車場の休憩-2

自分にとっても久しぶりの徹夜であった。午前七時には昨夜集合した地元の公園に帰りついてようやく解散となったが、山中はすごい湿気で汗を目一杯かき、よく歩いたハイキングであった。
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