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松田靖弘のブログ

仕事とする建築のことや大学で教えている緑のことなどをはじめ、自分の日常の些細なことまで含めて気が向くままに書いていきます。

秋の真田山公園2008

彼岸も過ぎて秋の開幕。今年は残暑がそれほど厳しくなかったが、やはり名実ともに秋になったという気分がある。先日、恒例の施餓鬼でお寺へ参る道すがらに気がつき、今朝、事務所の出がけに裏の公園へ回って撮ってきた写真。

一枚目の写真の花は、何とかランという名前だろうとは思っていたが、あとで別の場所に「ノシラン」という立て札があるのを見つけた。でも事務所へ来てから調べると、花の姿がどうも違うようで、葉に斑(白っぽい部分)が入っているし「フイリヤブラン」で間違いないようだ。それなら今までにも仕事で植えたことがあるのだが、花をまじまじ見るのは初めてだ。
フイリヤブラン2008

二枚目はムラサキシキブ。花ではないが、秋にこういうかわいい上品な実をつけて、鳥も食べに来る。落葉だが名前のみやびさもあって、仕事では必ず使うものの一つになっている。
ムラサキシキブ2008

次はアベリア。初夏からずっと花をつけているが、今日見ると公園のあちこちで満開状態だった。今まであまり目立たなかったように思うが、夏を越えて枝が繁茂してぐんと樹形が大きくなり、他の植物の勢いも静まってきたためだろうか。地味で小さな白い花だが、景色のなかで主役級の勢いがあった。
アベリア2008

最後は公園の手前にあるマンションの玄関前のケヤキ。植えてある場所が狭いのでちょっと窮屈な感じだったが、今日見ると無残に枝を切られていた。こういう剪定は本当にやめてほしいものだ。ここまでやっても枯れはしないで来春、健気に復活してくるだろうが、もはや樹形はめちゃくちゃで、本当に無残なことをやったものだと思う。おそらく落ち葉に腹を立てた素人の管理者の言うままに切ったのかもしれないが、植木屋の風上にもおけない職人というほかない。昔は街路樹なんかでこういう剪定もよく見かけたが、最近は少なく、レベルが上ったと喜んでいたのだが・・・。
無残なケヤキ
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