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松田靖弘のブログ

仕事とする建築のことや大学で教えている緑のことなどをはじめ、自分の日常の些細なことまで含めて気が向くままに書いていきます。

六甲登山2009

去年に続いて今年も冬の六甲山に行ってきた。やはりボーイスカウトの活動。このところ暖かい日が続いたが、昨日もそう。木々に新緑がないのを別とすれば、本当に初春のハイキングみたいな感じだった。雪の行軍をした去年のことを思い起こすと、まるで狐につままれたような気分を味わった。

カブ隊は団委員長のワゴン車で、去年もスタート地点だった山上の記念碑台まで送ってもらい、そこから頂上付近の一軒茶屋までハイキング。思えば去年はその途中で断念したのだったが、そのときはちょうど雪祭りをやっていて、あたりはすごい人出と車の列だった。だから寒さと熱気の両方が記憶に残っている。打って変わって今年はスキー場にも雪がなく、まったくのんびりした春の景色になっていた。

一方ボーイ隊は一足早く電車で出発し、阪急の芦屋川駅まで行ってそこから登山。昼の12時に同じ場所(一軒茶屋)で無事集合して(一人だけ遅れられたが)みんなで昼食をとった。今回の炊き出しはインスタントラーメン。下の写真で左手上が六甲山の最高点。
一軒茶屋2009

ただ私はこのところの陽気にあたったのか、先週後半に体調を崩し、金曜日は事務所も休んで終日、家で寝こんだ。こんなことは何年ぶりか。たいした熱は出なかったが、六甲行きがあったので大事をとって夕方、これは本当に久しぶりに近くの医者に診てもらった(この前行った医者はすでに高齢で廃業されており、初めてのところ)。単なる風邪でしょうという診断だったが、うつすと困るインフルエンザが心配で、うわさに聞いていた検査棒を使ってもらった。あっけないくらい簡単に結果が出て、やっぱり違うとのこと。安心したせいもあるのか土曜日には一気に体調も回復し、六甲行きには参加することにしたが、やはりまだ体力に自信がなく、登山の方は遠慮して、昼食後の有馬温泉への下山につきあった。
六甲から有馬へ
早足だったせいもあるが少し汗ばむくらいの陽気。まったく季節外れの陽気だから何と形容したらよいかとまどうが、天気もよく、まあさわやかな行軍だった。有馬温泉まで降りると、さすがにここは人出が多い。数年前に来たときと同じだが、湯治のつもりが春の行楽になってしまった人も多いんだろうなと思った次第。バスで来た前回は入らなかった足湯に私もつかってみた。かなり熱くて、出てから、つかった部分が真っ赤になり靴下をはいてるみたいと冷やかされたが、それからしばらくは足がくすぐったいくらいにほてっていた。
有馬温泉の足湯

今回の活動は、最初「雪山登山」というタイトルだった。それが実施計画では「冬山登山」となり、それでも暖冬でまったく雪がないからと、さらに一週間延期しての今回の活動だった。結局はまったくの「春山登山」となってしまったが、まあこれはこれで、かえっていっそ印象的な記憶になるのだろう。いつだって、それはそれで面白いのが人生なのだ。
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