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松田靖弘のブログ

仕事とする建築のことや大学で教えている緑のことなどをはじめ、自分の日常の些細なことまで含めて気が向くままに書いていきます。

国東半島 :富貴寺

書くことがいっぱいあるので、話が飛ぶ。

次は多少遠方だが、その翌日早朝から週末二日をかけて行ってきた大分(おおいた)の旅。一番の目的は、国東(くにさき)半島にある「富貴寺大堂(ふきじおおどう)」という、平安時代末に造られた阿弥陀堂を見ることだった。山中の不便な場所なので、別府駅に着いた昼過ぎから24時間でレンタカーを借りた。駅前から一時間ちょっとのドライブ。台風が来ていたのでどうなるか心配したが、雨も上がっており、無事中にも入ることができた。というのは、雨だと中の壁画が傷むため閉め切られ、中へは入れてもらえないからだ。建築は国宝で、期待にたがわずというか、それ以上の何ともすばらしいものだった。ただしここも中は撮影禁止。

富貴寺

ゆっくり拝観してから、とりあえず今回の旅の当初の目的は十分に達したのでホッとし、帰途、近くの真木大堂(まきおおどう)へも寄った。本堂は江戸時代のものと聞いていたのであまり期待していなかったが、最近建てられたと思われる大きな宝物殿があり、そこへ入って本当にびっくりした。やはり平安末の大きな仏像が三体、脇侍を従えて横に並んでおられ、そのどれもが目を見張るようにすばらしいものだったからだ。ちょっと失礼だが正直、こんなところにこんなものがあるとは!という感じで、私にとっては余禄だが、なかなかすばらしい経験をさせていただいた。

翌日のことはまた次回に。
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