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松田靖弘のブログ

仕事とする建築のことや大学で教えている緑のことなどをはじめ、自分の日常の些細なことまで含めて気が向くままに書いていきます。

真冬の実 2012

クロガネモチの実
先日の続き。これは大阪城公園の中のクロガネモチの赤い実。名前が縁起よいからか人気のある木で、あちこちにちらほら植わっていた。もともと暖地の木だろうが、このくらいの寒さならまったく平気よ!と言わんばかりに元気なしっかりした葉ぶりで実をつけていた。写真だけだと真冬だとはとても思えない。ちなみにいわゆる常緑樹でも、あんまり寒い年には落葉することもあるそうだ。

サンシュユの実
これは葉もなくまったく赤い実だけの姿が印象的でカメラを構えた。葉も見えないし何の木か分からなかったが、グミのような楕円形の赤い実だから帰って調べればすぐ分かるだろうと思って撮った。調べるとどうやらサンシュユの木。これぞ早春の黄色い花だが、さすがに真冬となるとまったく違う姿だ。

でもこれを書きながら考えたのは、こんなにおびただしい鮮やかな赤い実だけの姿でいるのに、鳥はどうして食べないのかということ。大阪城公園は、最近では野鳥観察のグループもたくさん来られているくらいで、この実は人間でも食べられるし、食べて種を運んでほしいがために鮮やかに実をつけているのだから、あっという間に鳥たちに食い尽くされてもしかるべきだと思うのだが・・・。まさか人間に観賞用の時間をとってくれているのだとは思えないし・・・。

センダンの実?
最後は大阪城公園を出てから、隣の難波の宮跡で撮った写真。白い実だ。樹形からするとおそらくセンダンだと思うが、幹の肌が違うような気もした。赤い実のように派手ではないが、これはこれでとても印象的な姿だった。
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