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松田靖弘のブログ

仕事とする建築のことや大学で教えている緑のことなどをはじめ、自分の日常の些細なことまで含めて気が向くままに書いていきます。

満開のサルスベリ2014

2014百日紅

今朝のウォーキングの途中で撮った写真。もう帰るときで、坂を登って最後の真田山公園に入るところに植わっているサルスベリ。背後は真田山スポーツセンター。漢字では百日紅と書くように、この花は花期が長い。花の少ない夏季の貴重な花の代表種と言っていいだろう。生えている場所や個性によって咲き始めの時期が違うので、なんとなく初夏から初秋までずっと咲いているようなイメージがあるが、もちろん個々の樹でみるとそんなことはないだろうと思う。

さすがにウォーキングにアイパッドは持って出れないので、これは今回もガラ携のカメラ。だから分かりにくいが、目に入ったときの印象がまことに鮮烈で、いったん通りすぎてから、ちょっと引き返してポケットからガラ携を出して撮った。

サルスベリの花は、京都、奈良の寺社や観光名所にもけっこうあるので見かけることも多いが、こんなにみごとな満開の花は初めてだ。サルスベリにもいろんな色の花があるが、これは薄いピンク。ちょうどサクラの花のような色合いで、咲き具合といい最初はエッ?と思ったくらい。ただここはよく通るし、この木はサルスベリと知っていたので、すぐに頭の中の?は消えたが、こんなに一斉に咲くこともあるんだ、というのが率直な感想だった。

まあこの真田山公園には公園事務所の拠点があり、近隣の公園には管理者としてここの事務所の立て札があちこちにあるくらいなので、足元の木として手当ても手厚いだろう。ただサルスベリの花の本来の風情としては、関西の猛烈な暑さに負けないように、力をためながら少しずつ少しずつ花をつけていくというくらいが、この花にふさわしいたたずまいかなと思うので、この光景にはちょっと違和感もあったのは確かだ。

今年は例年にない冷夏のようだったので、そういうことも影響したのだろうか。そういえば去年の今頃はと考えると、仕事がそれどころではない事態に陥って大変な状況で、歩くこともやめていたのだった。
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