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松田靖弘のブログ

仕事とする建築のことや大学で教えている緑のことなどをはじめ、自分の日常の些細なことまで含めて気が向くままに書いていきます。

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大阪市ハウジングデザイン賞

今年もあと数日。恒例の締めくくりを今年は少しずつ書きます。

まず仕事では、今年は後半低調だったが、書いておくべきは事務所隣に建った「住 真田山」という9階建ての集合住宅がようやく五月に完成し、さらに12月になって「大阪市ハウジングデザイン賞」というのをその建物でいただいたことだ。
写真の撮影は福澤昭嘉氏
住 真田山南東

11月の後半に現地での第二次審査があり、大阪市の職員が3名、1週間前に下見に来て打合せし、当日は審査員6名の他に大阪市の幹事という人たちや実務スタッフなど、総勢15名ほどがバスで乗りつけてきた。すでに全ての賃貸住戸は埋まっていて空家はないので、オーナーからお願いしていただき、1住戸の方のところを訪問。かさ高い年配の大人が10人ほども中にいれていただいてインタビューなど、短い時間だったが本当に恐縮した。ご協力には、ここにあらためて感謝する次第です。

来年2月に授賞式がある。今回は29回目だそうだが、毎年2、3作は選ばれてきており、昨年はグランフロントの建物など大規模なものが多いのに、今年は比較的小さな「住 真田山」ひとつだけだったので、ちょっととまどった。不作の年だったのか予算のせいもあるのか分からないが、苦労した建物だけに受賞することができたのは良かったと思う。最終の審査では、1階の植栽を含めたアプローチデザインや全体の設計の質、あと賃貸住戸で工夫した可動間仕切りなどを大きく評価していただいた。

推薦住宅が109件あり、二次審査に残ったのは5件ほどだったようだから、その中のトップ当選ということになるわけで、光栄に思うし素直に喜びたいと思う。ただどちらかといえば建築デザインに対しての賞ではなく、都市計画というか街づくりの視点が強いものなので、余計によく受賞できたものだとあらためて思う次第。
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