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松田靖弘のブログ

仕事とする建築のことや大学で教えている緑のことなどをはじめ、自分の日常の些細なことまで含めて気が向くままに書いていきます。

旅立ちのとき

20160405
今朝のウォーキングでの大阪城公園の様子。先週行ってから雨の日が多く、週末は行かないので6日ぶりになる。桜は見事に満開になったが、カモたちは激減していた。上は東の外濠の写真だが、多分黄緑の線で囲んだこの二羽だけで、最初はまったくいなくなってしまったと思ったくらい。振り返ってサクラをいれて撮ったが、近くで見ると1羽はキンクロハジロのオス。もう1羽は違う種類(ヒドリガモ)のようにも思ったが雰囲気からしてやはり夫婦だろうか。いずれにせよ仲間がみんな旅立ったあと、どんな思いや理由でまだここにいるのだろうかと歩きながら考えたりしていた。

青屋門をくぐって東内濠のゾーンに入るとここもやはり数は激減。2羽のペアと3羽のグループが1つ目についただけ。まあ3羽のは1羽が水に潜っていたのかもしれない。でもここで不思議な光景を見た。

石垣の裾、水面近くに黒くて大きめの鳥が壁に向いて張り付くように羽根を広げている。最初は何か分からず、一瞬大きなコウモリかと思ったりしてギョッとしたが、やはり鳥だった。ちょっと不気味な感じもして、なんであんな格好であんなところにいるのかとても不思議だった。それから内濠をはなれ玉造口を出て南の外濠に出ると、やはりカモは激減。3組のペアがいたくらいだが、ここでもさっきの鳥が一羽、同じように羽根を広げて石垣の裾に張り付いていた。

帰って図鑑を見て調べると、どうやらカワウ。羽根を広げた写真が載っていて、さっきの石垣の姿とそっくりだった。ウ類は羽根に油分が少なく、潜って餌を採るのだが羽根を乾かすためによくこんな姿勢でいるとのことで、ようやく検討がついた次第。

でも今日見ると先週の景色とは打って変わり、ほとんどのカモたちは、サクラ前線に追われるように北に向けて旅立ってしまったらしい。多少さびしいが、また秋になって戻ってくるのを楽しみに待っていることにしよう。

201603つぐみ
上は先週撮ったツグミの写真。ツグミは事務所裏の公園でもけっこうよく見かけ、ほぼ見分けがつくようになった。もう一種類、同じような体型、大きさの鳥がいて何だろうと思っていたが、「こんなん出てます」というブログを読むと、図鑑で見ておそらくこれかと思っていたシロハラという推測に目途がつき、うれしかった。やはりこういうのがあると、初心者には本当に助かる。

さて前回書いたオオバンは、あんなにたくさんいたのに今日は1羽も見なかった。でも上のブログによると私が行かない北と西の外濠にはまだ少しいるそうだ。ここにはオオタカもいてツバメもすでに来ているらしいが、サクラの下でウグイスの鳴き声が聞こえるところもあるそうだ。そろそろコース変更を考えてみる時期になったのかもしれない。
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