

先月末、連休が始まる直前に行ってきた滋賀の工事現場の写真。
まあこのウィルスの騒ぎで、気軽に現場へ行けないような雰囲気になってきているが、この日は確認申請の中間検査だった。写真は午後一番に予定された検査の直前で、目の前にある琵琶湖の水面や空の色も穏やかで落ち着いた感じだった。
それが、無事検査も終わり工事の打ち合わせをしていた午後3時過ぎごろだったろうか、激しい雨と同時にすごい風が吹き荒れてきて、本当にものすごい状態になった。このあたりの強風のことはかなり聞いていたものの、実際に自分がお目にかかるのは初めてで、びっくりさせられた。風雨の激しさもそうだが、それよりも、打合せの合間にいつのまにか空の色が変わってきたと思うと雨が降りだし、あれよあれよという間にあんな風な荒れ狂う状態にまでなってしまったというわけで、その変わりようの激しさにかなり驚いた次第だった。まあ夕方打合せを終えて敷地を出るころには嘘のように、またはじめの穏やかな状態に戻っていた。
さてこの建物は、事務所の木造では初めてとなる高気密高断熱型の住宅で、自分としてはそれなりにいろんな思いを込めたつもりのもの。工事は8月の竣工予定だが、そのころにはコロナも落ち着いた状態になっていますようにと、心から祈る次第です。
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