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松田靖弘のブログ

仕事とする建築のことや大学で教えている緑のことなどをはじめ、自分の日常の些細なことまで含めて気が向くままに書いていきます。

2006年1月

今日で2006年の12分の1、1月が終わる。わたしにとって本当に激動の月であり、今年の始まりとなった。父は享年86歳。満84歳でこの世を去った。あまりに突然のできごとだった。

朝、わたしを残し先に2階へ上がってから少し休んでその日も近くの医院へひとりで出かけた。タクシーは使ったものの自力で歩いて行った。帰宅後昼食をとり、もらってきた薬は昼から飲んでよいのかと医院に電話で問い合わせていたそうだ。それから階段を登って2階の自分の部屋へ戻り、今度は本当に深くゆっくりと休んだのだ・・・永遠の世界の中で。

ようやくと言ってよいのかもしれない。背負っていたであろう重い肩の荷を全て降ろして、一人の人間が「完成」し、もはや誰であれ足すことも引くこともできない「完全」な姿になった瞬間だったと思う。

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  コメント


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松田さんは、親孝行されたと思います。少なくとも、老いた両親が二人きりで田舎で暮らしている私は、そのように感じます。

新平 | URL | 2006年02月02日(Thu)12:37 [EDIT]